※インプラント治療は準備中の為、ただ今相談のみになります。
歯を失ってしまった場合の治療の選択肢として、インプラントという治療法があります。この治療に対して不安を感じる方もいるかもしれませんが、正しく治療を行えば、まるで自分の歯のような快適な使い心地を得られる、すぐれた治療方法です。
インプラントとは?
インプラントとは、歯を失ってしまった場所に人工の歯根を埋め込み、そこにセラミックなどで作られた歯をかぶせる治療です。
この治療は、まるで自分の歯のような自然な噛み心地が特徴です。
ネガティブな報道などもあり、この治療に対して不安を感じている方もいると思います。しかし、正しく手術を行い、治療後のメンテナンスもしっかりと行えば、安全で長持ちする治療です。
他の治療方法との違い
歯を失ってしまった場合、それを補うために行う治療では、「ブリッジ」や「入れ歯」が一般的です。
インプラントをおすすめする理由
歯を失ってしまい何とかしたい、と考えている方にはインプラントをお勧めしています。
その理由は「噛みごこち」の違いです。ブリッジや入れ歯に比べると、自然な使用感で、まるで自分の歯を取り戻したように感じられます。
選択肢の一つとしてお考え下さい
ただ費用が高額であり、メンテナンスのための定期的な通院が必要となるなどのデメリットもあります。患者さんの状況をお聞きしながら、選択肢の一つとしてインプラントの提案をさせていただいています。
歯科用CTの重要性
歯科用CTは、インプラントを行ううえで必須の設備です
インプラントを埋入する骨の周辺には、神経・血管・骨膜が複雑に入り組んでいます。
この部分を歯科用CTを用いて三次元的に撮影し、正確に形状を把握することで、骨の安全な部分へインプラントを埋入できるようになります。
またインプラント埋入後の状態確認やその後の検査でも、歯科用CTによる正確な診断が必要になります。
全国の歯科医院における歯科用CTの導入率は5%といわれています。
治療の流れ
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1診断・治療計画の策定
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2インプラント治療の前処置
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3一次手術
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4安定期間
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5二次手術
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6人工歯の装着